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【VOL.52】ローカルカラー・地域色

(2009/01/22 三原 栄一 )
ローカルカラー
地域色

我々エーワンが提唱するローカルカラーは、まちなみにとけ込みながらも、その時代の一歩先行く調和の取れた原風景にほんのわずかだけの新しい色づけ(と言っても直接的に色を付けるのではないが・・・)


そこに暮らす人々によって培われた原風景

例えば、白砂青松と言えば、昔の湘南風景な訳ですが、今これを体感するエリアは、ほとんど残っていない。
また、今から黒松の植樹をしてもその風景復活には、大変な労力(時間とお金)がいる。では、成長が早く潮風に強い、つまりは手入れが楽な、そして何より原風景を著しく壊さない樹種を選定し、進んで垣根や庭木として植樹推進できないものだろうか。

エーワンで設計する住宅のオーナーには、いつもこのことを提案し、その庭の一部にでも実行していただいている。
そうすれば、いま現に建ってしまっている建物を改造することなく、特別建物の外観を際だたせることなく、少しはまちなみにとけ込むはずだ。

本当のまちなみ保存とは、そうした住民一人一人のモチベーションを高めることから始めないとナンの解決にもならないし、湘南に数多もあるビルダーや設計事務所では対処できないことは事実である。


縁である。

これも何かの縁である。

7年前から始めた「ふじさわこどもまちづくり会議」
昨年度より引き受けている某地元中学校PTA会長職
藤沢市の都市再生・保存等に関しての独自委員会の立ち上げ
ふじさわまちづくりネットワークの立ち上げ準備
某中学校「おやじの会」の設立
鵠沼の緑と文化財を守る会への参加
この9月に仕掛ける国際海岸清掃キャンペーンへの地域の子供と保護者を参加させるイベント
鎌倉市在住の建築家の集まりに上記活動を通じてのゲスト参加
etc.etc.
皆さんはいかがお過ごしですか?

小生のPTA活動は今年度で終了しても、多種雑多な地域活動は上記の通り今後も減りそうにない様です。
老後の楽しみ「HAWAII移住計画」を、早めないと実行できずに現世が終わってしまうのでは無いかと不安がよぎります。

がしかし、毎朝、犬の散歩で湘南の潮騒に浸り、江ノ島サンライズと冨士山サンセットを眺められるここ鵠沼の暮らしは、快食快便で始まり、設計活動と地域活動に終日相殺されても、ストレスを感じないどころか、何とも言えない気持ちの良さを残す地域です。

これからも、地域活動についてご報告したいと思います

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