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【VOL.155】「ふるさと信州・環の住まい」地域住宅モデル

(2010/02/13 青木 和壽 )
「ふるさと信州・環の住まい」地域住宅モデル

長野県では、環境共生と地域の産業循環に配慮した信州の木造住宅「ふるさと信州・環の住まい」を展開しています。
現在、長野県内に国土交通省の地域住宅モデル普及推進事業により11棟の「ふるさと信州・環の住まい」モデル住宅が
建設されています。
「ふるさと信州・環の住まい」モデル住宅は、長期優良住宅以上の性能と、地域木材の活用と省CO2に積極的に取り
組む住宅となっています。
今回は私が設計した3棟の「「ふるさと信州・環の住まい」モデル住宅をどーんと紹介します。

1 県産材販路開拓協議会部材を用いたQ1省エネ・高耐久建築展示場 / 松本市 ㈱ランバーテック
  長いモデル住宅名で現場では工事名を言う人はいませんでした。内外装に県産材販路開拓協議会会員企業の
  地域木材がふんだんに使用されています。
  柱は□300のスギ、梁桁材は信州カラマツ、信州アカマツです。断熱材にセルロースファイバーを使用しました。
  片流れの屋根で、シャープな外観です。2.4mの片持梁による庇があります。

 

2 「ふるさと信州・環の住まい」標高1000mのモデル住宅 / 長和町 ㈱リゾートメンテナンス
  標高1200m、克雪対応した住宅です。傾斜地のため内部は4層のスキップフロアになっています。
  計画段階から「かわいらしい」を議論してきました。
  信州アカマツ材をルーフデッキ、梁桁材、壁材、床材に使用し、信州アカマツのもつ柔らかく優しいい空間の住宅に
  なりました。2階の浴室は周囲の景観を楽しむ窓と空を望むトップライトのある大理石張り空間です。
 
 
 
3 「ふるさと信州・環の住まい」「和田の家」展示住宅 / 長和町 小林木材㈱
  信州カラマツの建築用材を専門とする製材工場によるモデル住宅です。信州カラマツ材を内外装にふんだんに
  使用しています。フロントファサードには寒冷地用断熱ペアガラス(6+16+6)+Low-Eを前面に張りました。
  屋根には新たにか発した信州カラマツルーフィングを初めて採用しています。
  計画に際して、省エネ住宅の先進地であるドイツに研修に行きました。、材木屋を感じさせない住宅としました。
 
 
3棟とも、信州木材をふんだんに使用していますが、それぞれに個性を持たせてあります。
是非お近くにこられたら覗いてください。

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