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【VOL.159】住宅版エコポイント取得・静岡物語2。

(2010/04/14 松永 務 )


ちょうど基礎が終わった辺りの昨年末、
12月に入ってから具体的な情報が出てきました、
今年度補正予算に取り入れられた『住宅版エコポイント』制度。

国交省担当者自身も、まだ未定の部分が多くと話す(苦笑)
年末の講習会をハシゴして、
国土交通省のホームページとにらめっこ。
こちらで、最新情報が見られます。
http://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/jutakukentiku_house_tk4_000017.html

日々、情報が発信され、現状を少し補強すれば、
『住宅版エコポイント』を申請できると分かり、
追加工事の見積を取りながら、
建て主、現場との打ち合わせをおこない、
何とか申請、そして工事にも変更指示で、間に合いました。

これまで、その1/その2で解説してきましたが、
省エネルギー基準等級4の断熱性能を満たすことで、
『登録住宅性能表か機関』、私の場合は、
静岡県建築住宅まちづくりセンターで
エコポイント対象住宅証明書を取得しました。

住宅版エコポイント制度その1
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201001/article_20.html
住宅版エコポイント制度その2
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201001/article_32.html

省エネルギー基準等級4は以下の点がポイント。
1.床、壁、天井及び屋根の断熱性能。
2.開口部の断熱性能。
3.結露防止の対策。

1.は断熱材の熱伝導率λ(W/m・K)のA-1~F区分までの
 区分に応じた断熱材を使用すること。
 また、在来工法と2×4工法ではその厚みも変わります。

2.開口部は、二重ガラスや複層ガラスというサッシ自体に加えて、
 日射遮蔽の措置を併用しなければなりません。
 これは方位(真北±30°とそれ以外)によって異なります。

3.外壁の通気工法と内部の防湿層処理が必須。
 内部の防湿層は、耳付きと呼ばれる防湿層付き断熱材
 を活用することで兼ねられます。

現在の私の住まいの設計仕様では、
床下の断熱材をアップすることで、達成できました。



標準で考えていた、断熱性能の高さが、
あらためて、証明されたことになります。

『エコポイント対象住宅証明書』の取得に
必要な申請書類及び申請料金表は、
静岡県建築住宅まちづくりセンターのこちらから。
http://www.shizuoka-kjm.or.jp/info/detail.php?d=736


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