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【VOL.160】地産地消の家づくり・鎌倉の家

(2010/04/28 三原 栄一 )
 今回ご紹介する家は、スタッフ古川の友人夫婦がオーナーであり、コンパクトながら二人の夢が詰まった住宅である。土地コンサルからお手伝いし、さらには長野県産材販路開拓協議会のメンバーである青木さんが、国土交通省に申請して助成された国産ツーバイフォー縦枠材(カラ松)を使用した住宅でもある。


いわゆる南斜面地を造成して成形された分譲地ではあるが、借景としての湘南の斜面緑地を気持ちよく見せながら、気持ちの良い風が吹き抜け、且つ太陽の位置がどこからでも感じられる空間をデザインした。

 

大工泣かせの収まりも、できてしまえば至ってシンプルにまとまった家である。

室内の構成は1階がプライベートゾーン、2階がパブリックゾーンであり、見せ場は2階から斜面緑地と鎌倉山の北斜面緑地も遠望できる茶の間である。そして外壁には、エーワンオリジナルカラー(ブルーグレー)でほどこした信州カラ松T&Tパネルサイディングがシックに地域の景観に寄与している。

                
    

一方、助成を受けたカラ松ランバー(2×4)の信頼性は予想以上に高く、通常使用している北米産SPF材より信頼できる構造材であることは実証された。後は市場開拓に合わせた実効価格のダウンが命題であろう。

 

神奈川県民の一人として、今後神奈川県産材にも応用できることを期待したいが、今回使用した信州カラ松ほどのクオリティは無理であろう。

 

このように今後も、積極的に国産材を使用した建築を設計していきたいと考えてもいる。

因みに来月からは、某ゴルフクラブの練習場ハウス建て替え工事でも、カラ松材を多用した建物の建設が始まるのでご期待ください。

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