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【VOL.204】 広島にて、革新的な住宅散策。

(2013/07/30 松永 務 )
先日帰省しました故郷・広島。
なかなか時間のない中で、行動範囲の中に、
中村拓志氏と三分一博志氏の住宅を発見。
 
中村氏は、最近の東急プラザ、
三分一志は、ベネッセの犬島アートプロジェクト、
などなど、両氏の活動範囲は幅広く、
住宅にも、その斬新な精神を感じられます。
広島市内のど真ん中、電車通りに面する中村氏の住宅は、
特注のガラスブロックを積み上げた壁の背後に、
緑豊かな庭があり、そこに建物が開く形式。


外観は、閉鎖的でありながら、
ガラスブロックを通して、背後の樹木が
ゆらぎのように感じられます。
これは、前の歩道では、感じられませんが、
反対側の歩道からは、よく分かります。
こちらの幻想的な動画をご参考までに。



そこから、バスで10分ほどの白島町の住宅地。
その中に、ひっそりと佇むのは、三分一氏の事務所。
半層掘り下げた地下の地熱を、
建物全体を被うガラス面とのスリットに生じる対流によって、
自然の温熱処理を施すという画期的な試み。


住宅でなく、事務所ですが、その居住環境は、
体感してみたいところです。
 
わずかの範囲で、刺激的な経験をすることができました。

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