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【VOL.0】超断熱サッシによる実証研究

(2013/10/30 青木 和壽 )
超断熱サッシによる実証研究
平成25年度地球温暖化対策技術開発・実証研究における「超断熱サッシ開発による住宅の高断熱化検証とゼロ・エミッション住宅検証」委託事業の実証研究の試験体製作を開始しました。
試験体は、長野県工業技術総合センター内にある築40年の宿舎3棟です。各試験体に半分は既存のままとし、半分を試験体としました。実証研究は2015年3月まで行います。 委託事業は、和建築設計事務所と国立大学法人信州大学との共同事業によるものです。

<試験体外部>
 
<内部の様子>
     
試験体に取付けた超断熱サッシは窓全体の熱貫流率が0.6W/㎡・K未満(国内試験)です。11月にはドイツのiftにてISO試験を実施します。
これまで日本で無しえなかった世界トップクラス超断熱サッシ開発が、やっと日本の技術でできました。

超断熱サッシは建築物の省エネルギー化を図るために、日本では必要不可欠なものです。
日本国内の木造の住宅(共同住宅)の窓はおよそ35,000万㎡以上あり、その窓全てに超断熱サッシが設置されるととてつもない数値の省エネルギーがなされ、地球温暖化対策に貢献します。また、国内木材を利用と地域産業の振興、雇用創出によりLCA抑制、新たなる輸出産業創出にも寄与します。
この実証研究は、超断熱サッシの効果を検証するためのものです。

 

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