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【VOL.220】企画型住宅:シンプルな木と漆喰の家『1.5階建て住宅』大屋根の農家の家

(2014/10/21 市川 均 )
  今回は、アーキネットデザインが材木屋さんと共同で開発した企画型住宅、シンプルな木と漆喰の家『1.5階建て住宅』の3回目で、比較的大きな敷地に合う、大屋根バージョンの紹介です。
 「高品質な本物の木の家」を「ローコスト」で実現する事にこだわり、2008年に設計がスタートした『1.5階建て住宅』も6年目に入り、これまで7軒が完成し、現在8軒目が都内で工事中、9軒目が設計中です。
 この中で、6番目のGS01は埼玉にある農家の家の建て替えでした。周囲は、農地が拡がるのどかな風景ですので、思い切った大屋根の1、5階建て住宅を企画してみました。基本コンセプトである『片流れ屋根』を『大きな合掌屋根』にかえ、2階の半分を屋根裏的な勾配天井とする事で全体的な建物のボリュームを小さく抑え、1、5階建ての標準コストを実現しました。これにより、建物は、大きな合掌屋根の効果で実際の建物規模より遥かに大きく見るため、比較的な大きな建物が多い農村の風景にもなじむ、1、5階建て住宅が出来ました。
1階の内装は、高齢になる家族の希望も有り、標準である天井表し仕上や床の杉板張りを、しっくいや杉板の天井、床もクルミの板張りに変更しました。これにより、ご覧の通り、大人びたシックな雰囲気の、1、5階建て住宅になっていると思います。
 
 
   
写真1:大きな合掌屋根により周囲の景観になじむ、おおらかな外観が印象的です。
 
写真2:リビングは、天井をしっくい仕上、床をクルミ板張りとし、標準の1、5階建て住宅とは違った、大人びた落ち着いた空間が出来ました。
写真3:北側のダイニングは、天井を吹抜けにする事で、明るさを確保しました。
写真4:2階は、大きな合掌屋根がそのままダイナミックな内部空間をもたらしています。    

 

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