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【VOL.69】近作の紹介_蓼科山荘

(2009/01/22 澤近 泰之 )
毎日ほんとに暑いですね。
コラムの原稿を書いている今日(20日)東京は、7月の観測史上最高の気温39.5度を記録しています。今回は、少しばかり、涼しさのお裾分けとばかり、今年の2月に竣工引渡しを終えた別荘-蓼科山荘のご紹介です。
蓼科高原、蓼科ビレッジ内、標高1500メートルの南緩斜面に別荘を計画されるクライアントと初めてお会いしたのが平成14年の10月、遠くの山々がうっすらと雪化粧する10月下旬に現地調査を行ない、8ヶ月の設計期間の末、深緑の15年7月に工事着工しました。

8月の工事自粛期間、正月、厳寒期の一時工事中断を経て、16年2月末に本工事の完了に伴い竣工引渡しが完了。

今春の雪解け後、建物廻り外構工事を経て、カーテンブラインド工事、イタリア輸入家具の搬入が7月の中旬に設置完了しました。

思い起こせば、設計から工事完了まで、1年6ヶ月余りの期間を要した長が~いプロジェクトでした。

7月17日からの連休中、友人のカメラマンと撮影のため現地を訪問。今年2月の引渡し時の雪景色と打って変わって、深緑に包まれた山荘が眼前に現われ思わず感動のご対面。

撮影後は、さわやかな気候(気温22度)の中木漏れ日が落ちるウッドデッキバルコニーで、クライアントのご家族とバーベキューを楽しみながら、思い出話しに花をさかせるーまさに設計者にとって至福の一時でした。


プロジェクトを振返り、クライアントの当初からの要望であった、「森に佇むシンプルな外観」、「開放的で暖かい家」「ラスティックで素朴なインテリア」「骨太の構造イメージ」は実現できただろうか。

最初は様々な言葉からコンセプトイメージ確認を繰り返し、その後写真などのビジュアル資料によるデザインイメージ確認、最後は図面や建築模型でデザイン確認を繰り返した設計期間でした「骨太の構造イメージは、当初の2x6壁構造から、開放的な空間を確保するために軸組工法へ 変わり、インテリアの「ラスティックで素朴」「ナチュラルで洗練」の方向にやや軌道修正になっているかも知れません。

設計期間に限らず、半年間の工事期間を通じて、クライアントの旺盛なこだわりや満足できる家をつくりたいという情熱には、設計者として常に刺激の連続でした。撮影の合間に時折見せるクライアントの満足そうな笑顔に、別荘も含め住まいにおける高い満足感は、住まい人の家への強いこだわりや思いの中にこそ宿るーそんな思いを改めて痛感したプロジェクトでした。

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