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【VOL.79】北アルプスを眺める住宅 パート1

(2009/01/22 青木 和壽 )
ハウスメーカーオンパレードの新興住宅地に4人家族の木の家を造りました。

土地選定から相談を受け、竣工まで約2年間かかりました。
新興住宅地とはいえ、周囲には季節を感じさせる風景が見え隠れしている土地でした。敷地南側には安曇野の田園風景が広がり、北西の方向には北アルプスが見えました。

1階にオープンプランニングによるリビング・ダイニング・キッチンを配置し、南面に展開する田園風景を楽しめるようにし、1階の北西角に浴室、2階の北西角にご主人の書斎スペースを配置し、北アルプスを眺められるようにしました。

軸組木造の2階建、構造材は地元材(土台・柱はヒノキ、梁はカラマツ)を使用し、外壁の無垢レッドシーダーチャンネルサイディングや内部床パイン無垢フローリングや壁の無垢レッドシーダーパネリングのオイルスティン塗装は施主が塗布しました。内部のカウンター材の無垢ケヤキ板は、施主が材木屋に出向いて選定しました

長野県内の住宅地開発の許可条件によく「建て売り住宅」の条件が付きます。
土地売りだけの乱開発を抑制する意味がありますが、逆に事業者若しくは施工者が住宅建設費を住宅購入者が竣工後買い取るまで、工事金額の負担を強いられて しまいます。そのため、資金に余裕のあるハウスメーカーでしか住宅建設できないところが多く見られ、首都圏近郊の住宅地と同様の地風景となっています。

今回は「建て売り住宅」条件付きでしたが、施主の努力と工務店の協力によってつくる事が出来ました。



外観
<外観>切り妻屋根のシンプルなカタチにしました。

<リビングからの眺め>
リビングから安曇野の田園風景を眺めます。
テーブル板も施主が選定しました。

<書斎からのながめ>
2階の書斎から北アルプスを眺めます。
カウンターはケヤキ板です。



次回は2005年4月完成予定の「北アルプスを眺める住宅 パート2」を紹介します。

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