Architects Desk Home > COLUMN > 【VOL.82】C.M(コンストラクションマネージメント) 編集後記

【VOL.82】C.M(コンストラクションマネージメント) 編集後記

(2009/01/22 松本 繁 )
長い間 “私の住まい” 創りにお付き合いいただき有難うございました。

改めてC.Mの難しさを痛感させられましたが、やはりこの難しさは設計者の家だからなのでしょうか。

1. 自分の管理が甘くなる。
2. じっくり考えようと遅くなる(非効率な工程)
3. 欲張りな設計が無駄を生む。

** こんなことなのかなあと思ったりしています。

出来上がってみると何だか自分の人生の反省会みたいですね。



最初の長い一日

やっと出来た私の家。 でも引越しの日は長かったのです。
この家は最高の断熱性能と最高の気密性能が売りの筈ですが、新居の暖房機(16帖用F.F灯油)のボタンを押したのは夕方の5時。断熱計算では1台の暖房機で130㎡まではOKの筈なのに目盛は思ったほど上がらない。
私の頭の中にある理想的なシステムは大丈夫なのか?

長~い夜の途中の10時にやっと18℃に。5時間たってやっと7℃のアップ。
正直言って家族の中の設計者人生はもはや風前の灯です。燃えろよ燃えろ私の選んだストーブ君
***何時寝たのか床の中、なんとなく心地良い目覚め。体の温度計は良い感じ、何と室温23℃。
時が過ぎるほどに温度設定を下げても室温は24℃のまま。何故に?

大分経ってから、はたと気付きました。もしかしてコンクリート造の “蓄熱”? ピンポーン"正解"でした。
厚さ190ミリのヒートストアが1晩中熱を食っていたのです。
最初に断熱型枠に決めた大きな理由をもしかして私は忘れていたのでしょうか?
あのハラハラドキドキは何だったんでしょうか? あ~あ恥ずかしい。

今日このごろ

最近子供たちからのクレーム処理に追われています。
昨日まであんなに満足してくれていたのに、身内からでさえも不満が出始めてきました。
私もクレームが大きくならないうちに素早い対応を心掛けねばならないでしょうね。

ところで長い間皆さんと共に同じ志を持って建築設計をやって来ましたが、以前から私自身 “設計” だけではなく建築材料創りに興味を持ち活動しています。

今後は建築材料の分野で皆さんに貢献できればと思っています。早い話、土創りです。

コメント

コメント

ニックネーム

Column

Comments

Tag