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【VOL.41】人の健康に優しく、耐久性にも優れたコンクリートの家

(2009/01/22 市川 均 )
コンクリーは固まった後、時間をかけて水分を放出して乾燥していきます。 それに伴い、強度も増していきます。

ところが、現代の鉄筋コンクリートのビルは、壁にタイルや断熱材(発砲ウレタン等)を張るので、コンクリートから水分が放出するのを妨げてしまいます。また、室内は石膏ボードを張った上にビニールクロスを張るので、ボードとコンクリートの間が結露してカビが発生してしまいます。これでは、人の健康に良いわけがありません。

そこでアーキネットデザインでは、透湿性と断熱性のある木片とセメントでできた板(木毛セメント板)をコンクリートに張り、そこに直に土や漆喰の左官塗りをするようにしています。

この方法だとコンクリートは時間を掛けて充分乾燥し、室内にカビが発生することもなくなります。
さらに、漆喰はアルカリ性なのでコンクリートの酸化防止にも役立ち、耐久性も向上するはずです。
また、これらには調湿と脱臭の機能もあるので、人の健康に優しい環境を保ってくれます。

デザインは、下の事例写真のように、モダンにも、洋風にも、和風にも仕上げることが出来ます。

石灰モルタルで仕上げた白い壁と天井


中塗の土壁と三和土の床

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