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【VOL.98】土創りのお話

(2009/01/22 松本 繁 )
去年の3月に佐原市に転居して早1年が過ぎてしまいました。 

私達は有機農業を実践したいと考えていましたが、以前の経験とは様々な面で大きく異なり、歯痒い1年だったと反省しています。皆さんは興味が無いかと思いますが、無農薬の野菜作りってすごく大変です。因みに私達の知識と努力を皆さんにお話をしてみましょう。 

『1』 化学的な農薬は使用しない。

私達が得た土地は、元々山林でした、前々の所有者が13年程前に荒造成を行ったようで以前に農薬を大量に使ったとは考え難く、まだ無農薬栽培が可能な土地だと思います。
1番目の要素は肥沃な土づくり、病気に対して作物の免疫力を高める。
2番目は毒性の無いクスリ、例・・牛乳を作物に噴霧しアブラムシ等の駆除が出来る
例・・EM菌の利用によって病・害虫を駆除する。

『2』 化学肥料は使用しない。

様々な材料で自家製有機肥料が可能です、例えば生ごみと米農家から頂けるワラ・モミガラ・醗酵した牛糞等をまぜて堆肥を作ります。前記したEM菌は米ヌカ (コイン精米所で貰う)と混ぜて醗酵させて堆肥に加えます。その他に農協で販売している有機(グリーン)肥料と油かすを施します。堆肥を入れてもなかなか 作物に絡みません。本当に効いてくるのは3年かかると言われましたが、地道にやる事でね!

『3』 土は何時も軟らかに。

元々は地山、そこを削っているから硬いです。耕うん機なんか全然駄目、やっぱりユンボです。
最初は1m程度の土おこし、あとは出来るだけ多くの耕うんで柔らかに
何時も、こんなに手を掛けたから十分でしょう、と思っても結果はまだまだでした。
最近モグラが畑の中で大運動会(柔らか過ぎたのか)、畑にコブがいっぱいです。

今日このごろ

実際まだ土作りは十分に出来ていません。昨年何度も農薬を使えば楽だろうなと、誘惑されましたが、今の処、志しを曲げずにすんでいます。まだまだやる事が一杯あります。
家を建て1番の驚きは、10月近所の農家(世話役さん)に分けて頂いた5俵のコシヒカリ(玄米)、毎回精米して食べていますこれ最高!!スーパーのコシヒカリは嘘なんだ!
去年はジャガイモとトウモロコシがよく出来ました。でも狸やウサギに収穫されました。 
今年は何とかしようと一掃作戦を考えています。

そして1月末にやっと22本の果樹を植えました、何時になるんでしょう収穫は。
そして私は食べる事が出来るんでしょうか?

まだまだ続く土づくり・・・・・でも、百聞は一見に如かず・・・是非遊びに来てよ?

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