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【VOL.101】近作の紹介_パティオハウス

(2009/01/22 澤近 泰之 )
皆さんこんにちは。

春だというのに梅雨の様な雨がつづきますね。1年を通じてベストゴルフシーズンだというのに、ゴルファー泣かせの雨でもあります。

さて今回は、板橋区の住宅、地下1階(鉄筋コンクリート)、地上2階建(2×4工法)住宅のご紹介です。
今回のクライアントとは、当社HP(ホームページ)を ご覧いただいたことがきっかけで、2005年初にご連絡をいただきお付合いがはじまり、2005年末に竣工引渡しさせていただきました。ご夫妻とお母様と お嬢様の4人家族のための住宅ですが、ご夫妻が別の場所に住宅をお持ちのことから、セカンドハウス的な遊び感覚も随所に盛り込んだ住宅に仕上がりました。

設計コンセプトは「ヨーロピアンモダンスタイル」、自分なりに何気なく感覚的に受止めていたこのデザインテイストは、実際の工事が始まり最終の仕様決定や納まり決定する中で、クライアントの具体的なこだわりが明確になり、お互いの共通認識できるところとなりました。

また、敷地が南北に長く東西は隣家が迫り、南北にはそれぞれ道路がありながら、外部に開くプランが困難な環境下、もう一つのコンセプト「明るく、開放的」を実現するために、4帖弱のパティオスペースを中央に配置することになりました。パティオスペースとしては決して十分な広さではないものの、パティオを中心とするコートハウスともいえます。
先日、竣工6ヶ月点検で久々に伺った際、パティのライトコートからサロン、LDK,階段等のパティオを取り囲むスペースに優しい光が差し込み、パティオの 鉢植えや室内のイタリア家具も設置され、クライアントのイメージしたヨーロピアンモダンの世界がそこには確かにありました。

 「今の仕事でなければ、建築家になりたかった」といわれるご主人のプロ顔負けの塗装の腕前には随分助けられ、またデザインヘのこだわりには私自身がよい刺激をいただきました。
一方「いまは家具や調度品を一つ一つ吟味しながら住いを彩ることが楽しみです」とおっしゃる奥様の言葉に、半年後の1年点検が楽しみになる、そんな住宅が「パティオハウス」です。




2Fからパティオ


サロンからパティオ


バスルーム

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