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【VOL.103】田園を眺める住宅 

(2009/01/22 青木 和壽 )
建築場所は愛知県津具村です

愛知県の在住の方でも行ったことがない人が多いと思います。
長野県との県境で静岡県に近い場所です。周辺は山と田に囲まれた静かなところです。

「地元の建築業者には頼みたくなかった」
その理由は、施主の意向より大工の考えで家が建つ昔ながらの習慣がある地域、子供は独立し夫婦2人だけの家をつくるには地元大工には期待できなかったからだと施主は話してくれました。

自分の田んぼの稲穂の成長を眺め楽しみ、稲刈りの終えた時期には暖房も兼ねた薪ストーブの火を眺め楽しむ居間、居間と連続したキッチンは必要によって大きな引き戸で隠すこともできます。

構造材は東濃桧の柱信州落葉松の梁桁を仕様としました。
大黒柱は300㎜角のです。
キッチン上部の梁は信州落葉松の無節です。
外部はレッドシーダーチャンネルサイディング゙張りで、家族と友達で自然塗料を塗装しました。




外部 キッチン

<外部>
南側のウッドデッキ、既存のサザンカを活かしました。

<キッチン>
必要なときは引戸で間仕切ります。
幸運にも無節の信州落葉松が手に入りました。

リビング

<リビング>
ストーブを配置した壁面の窓越しに田んぼを望みます。



次回は「北アルプスを眺める住宅4」を紹介します。

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